リモートワークのストレスから逃れる方法

リモートワーク

どうもこんぶです。
今回は、こちらの記事の続きになります。

連日リモートワーク、家にこもりっきりの毎日を過ごして、気づいたことを書きます。

私事と仕事をマルチタスクしない

こぶんが実践していること

前回の記事でも書きましたが、仕事とプライベートのメリハリを付けることが、結構大切だと感じています。

家で働くと、ついつい洗濯物回してしまったり、育児の手伝いをしてしまいがちです。

これをやり始めると、仕事の生産性はさておき、プライベートと仕事の区分けが曖昧になって、「仕事しながら家事できる!」のつもりが、「どっからどこまでを仕事とすればいいんだっけ・・・」となって、逆に常に仕事に付きまとわれます。

一定時間にこなすべきタスクも、プライベート×仕事になって増えますし、仕事もプライベートも終りが見えないという非常にストレスフルな状況になりがちです。

仕事をちゃんと時間で切って、その上で、やるべきタスクをこなすように働くことで、プライベートから仕事を追い出すようにしています。
(2020年4月現在コロナの影響が強い中だと、学校も休校で共働きの方々は、育児に関しては、どうしても難しい部分はあるかと思いますが・・・)

ボスからの教え

リモートワークには、極めて高い自律性が必要

人の目がないのでいくらでも遊べてしまうのが、リモートワークの怖い所。
もちろん、非リモートと同様にただ「居る」事は無意味です。
少なくても、自分で定めた、あるいは人から振られたタスクをしっかりこなすことが大切です
(逆に言うとタスクこなせてればある程度遊んでもいいんじゃないかとは、思います)

極めて高い自律性の第一歩として、タスク管理のやり方を工夫するようになりました。

前日夜、またはタイムカードを切る前に、週次タスクから逆算した日次のタスクをtodoアプリやメモ帳などに書き起こして、実施する。

プライベートでやることはこれ。仕事で終えることはこれ。と区切った上で、時間を計算して、1日を過ごす。

これによって、仕事中の時間の持て余しがなくなり、終えるべき区切りが明確になるので、ストレスが軽減されたと実感しています。

あとはやることを区切った上で時間内に終わらなければ、翌日に持ち越す。くらいのおおらかさがあると、リモートワークを上手に使えるような気がしています。

歩く!

そのままですね。歩くのいいです。

運動ってよりも、散歩。推奨です。

どうしたって閉鎖空間にいれば気が滅入ってくるので、外の空気を吸いに行く時間を作る。
歩いていると、身体が外を欲しているのがわかります(笑)

新鮮な空気を吸うとか、環境を変えて気分を切り替える、ってだけでなく、歩くことそれ自体に良い効果があったりするみたいです。
2020年2月6日ニュース「軽いジョギングが脳機能を調節・維持、頭への適度な衝撃が効果 国立リハビリ研など発見」 | SciencePortal

振動が脳みそに伝わることで、健康になるみたいな記事もあったりします(この記事だとランニングですが)

一旦仕事から離れて、歩いていると、悩んでいることの解決の糸口が見えることが多かったりします。
ランニングが脳みそにいい影響を与えると云う効果に近しいものがあるのかもしれませんね。

就業中は意図的にリフレッシュタイムとして、10分程度歩く時間を作る。
出来るのであれば、仕事終わりに、20分〜30分程度ランニングする。

結構心身ともに効果あると感じています

まとめ

リモートワーク初めて、2ヶ月以上経ちましたが、いい面と悪い面が見えてきました。

 いい面:通勤など不要な時間が削減できる
 悪い面:家は仕事をする環境としては、最適ではない

この記事中に、ストレスとか気が滅入るなどの言葉が出てきますが、リモートワークは、ただただ最高!って感じでもないんだなーと思っています。

皆さま、色々ご自身で工夫されていらっしゃるかと思いますが、上手にリモートワークと付き合って、巧く仕組みを使いこなす必要があると感じている今日このごろです。
(コロナの影響がなければ、週1〜2日をリモートワークとすると、生産性が高まりそうな予感)

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