どうもこぶんです。
コロナの影響が大きく、リモートワーク推奨から原則リモートワークに変わりこもりっきりの毎日です。
過去の記事で社内向けのリモートワークのコツについて書きました。
今回は、連日家で仕事をしてく中で改めて気づいたことについて書きます。
実践して効果を感じている4つのこと
今回の記事の結論から先に書くと、
社内向けコミュニケーションを整えることも大切だけど、プライベートの環境を整えることも同じくらい大切。
ってことです。
ウチっ側をキレイに整えるかで生活がより良くなる、というよりも整えないとリモート結構きついぞ、と感じております。
実践して特に効果を感じているのは以下の4つです
- 自分のスペースを作る
- 妻のストレスに気をつける
- 私事と仕事をマルチタスクしない
- 歩く!
記事を2つに別けて、今回は
「自分のスペースを作る」「妻のストレスに気をつける」について書きます。
自分のスペースをつくる
スペースの条件
ウチは仕事をするための空間でないので、「仕事をする」スペースを作る必要があります。
スペースの条件としては
- それなりに快適であること
- よし、と切り替えができること
- 視覚情報も含めたノイズが入りにくいこと
こんな所でしょうか。
こぶんの環境
僕はリビングと自室の2箇所に「仕事場」を作っています。
椅子に腰掛ける事で、「よし!」の気分を作っているのと、外が見えるような窓と向き合った環境で働くようにしています
こんなのとか
こんな感じ(このレザーフェイズは本当にここに常にいます)
あとは、次回の記事に繋がりますが、子は入ってこれないような環境にしています。
机も椅子も買っちゃおう
テーブルも机もないよ、って人いると思いますが、投資した方がいいです。
安価なものでもいいので、ちゃんと「よし!」と切り替えられるもの、最低限の身体的な負荷が軽減されるものを買ったほうがいい。
少なくとも例年並みの評価を会社から受けたいと思っているような人だったら、それで生産性を落とすのはバカバカしいので。
いつまで続くかわかりませんが、以降もリモート化が推進されることも大いに有り得えますし、効果のある投資だと思います。
改めて思うこと
家で仕事をしていると、会社のディスクとか椅子って贈り物なんだなーと気づきます。
快適に仕事をするためにちゃんとしてものを使わせてもらっている。
これ結構、使う側としては無意識だけど、環境が変わると会社の椅子とか机が狂おしいまでに恋しくなります。
我々は労働者で、社畜なんて卑下したりしますけど、会社ってちゃんと労働するための最善策を考えてくれているのだなーと思います。
労務の皆さま、ありがとう!笑
妻のストレスに気をつける
こぶんの環境
ウチの家族構成は、こぶんー妻ー子で、妻は専業主婦です。
子は幼稚園に行っているので、家事と育児の合間の時間に僕のワーキングタイムがぶつかります。
これによって今ままで確保されていた妻のプライベートタイムが皆無になり、大きなストレスを課してしまっておりました。
シンプルに言うと「くつろいでいる人間の目の前で、カリカリ仕事するな」って話ですね。
確かにこっちは仕事モードに入っているけど、家事と育児の合間にリラックスタイムである妻からすると落ち着かないのはわかります。
これは我が家特有の事象ではなく、周りのママ友も同意見のようで、特にリモート始めたてのストレス負荷が非常に高いようでした。
既婚者、有子者だけじゃないよね?
これは同じ人と顔を合わせ続けるのって結構しんどいよね、って問題になるんじゃないかと思ってます。
うちは専業主婦ですが、各々働きに出ている夫婦であったり、同棲中のカップルでも、常に顔を合わせ続けるのって結構しんどいです。
我が夫婦も、婚前に同棲していた際も、部屋を別々にして各々プライベートスペースと時間を確保していました。
解決のための必勝法
じゃあどう回避するのか?なんですが、これが結構難しく(笑)
必勝法はなく、コミュニケーションでコンセンサスを取るのが最良の道だと感じています。
出来る限り、別れた環境を構築する。
その上で譲歩のポイントをお互いで作る。
ぼくは普段担当していない家事を片付ける事で妻の仕事量を多少でも減らすことで少し融通を利かせてもらっています
第三の場所をつくる
それでも巧く行かないときは外に行きましょう。
2020年4月のいまは有事なのであまり推奨はされないかもしれませんが、カフェやファミレスで仕事をする。
ご飯どきを外せばファミレスなんかは結構スペース広く使えて作業しやすいと思います。
同居者との関係が、リモートによって悪くなるって、結構クリティカルだと思うので、ここは色々手段を考えておいたほうがいいポイントです。
とはいえ、、やはり必勝法は見つからない。
引っ越せとか、部屋の数を増やせとか、流石にそこに投資するほど余裕がない(てか芸人時代のツケがあるのでそんな余裕があるはずない)
であるからこそ、コミュニケーションによる調整でお互いのストレスが減らせる最大公約数のポイントを見つけるのが大事だと思います。
まとめ
今回は実施している2つのことを書きました。
自分のスペースを確保しつつ、妻(同居者)の気を使う、という相反する2つの事柄をクリアすることでリモートの環境を良くしていく訳ですが、、
結構ハードルが高いことがおわかり頂けましたでしょうか。
やってみて思うのはリモートは結構難しい。特に1週間に1度とかではなく、ひたすらリモートが続く状況はなかなかしんどいです。
もちろん通勤時間がなくなったり、自分の時間はより確保できるようになり、そういった意味ではクオリティ・オブ・ライフは引き上がりました。
とはいえ、仕事の成果が出なければ、長期的にクオリティ・オブ・ライフは下がります。
リモートをすることで、ワークスペースの大切な部分と不要な部分の両方を噛み締めております。
次回は残りの2つを書きます。
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